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実験。もう止めた。 普通の日記で行こうと思う。
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それだけ曲がったって事ですよ。
どうも。
人類滅亡まで、あと、203日。
そろそろ、いつ死んでも悔いがないように
好きなことをしてください。

後悔したときには、もう遅いのです。

はい。

今日は、細くて暗い話。

僕は学校が終わったので、さっさと学校を後にします。
部室の横に止めてある、ママチャリの鍵を手早く開け
スタンドを上げます。

ここまでの所要時間、5秒。

そして僕は素早くママチャリに跨り、ペダルをこぎます。
辺りはもう真っ暗ですが、僕はライトをつけることはありません。
無灯乗車です。

僕はペダルを漕ぐスピードを上げます。
もう、60km/hぐらい出ています。

かなり速いです。
これが自転車か?
いや、ハーレーだ!
と、疑われること間違いなしです。

僕はT字路を、90度左に曲がります。
直角に曲がったのです。
後ろのタイヤが、少し滑りましたが
これは滑ったのではなく、滑らしたのです。
ドリフト走行です。
シューマッハも驚きのドリフトです。

そして僕は 60km/hのまま、細い道に入りました。
幅は2mほどです。
こんな狭い道で、猛スピードを出すのは馬鹿がすることです。
僕は、決して馬鹿ではないので
減速します。
そうですね
10km/hぐらいのスピードです。
つまり、通常の自転車スピードぐらいです。

僕が、華麗にドリフトをした後
前方に二台自転車があり、こちらに向かってきていました。
暗くて、男性であるか、女性であるかどうかも分かりませんが
一人学ラン、もう一人はスーツ姿だったので多分、男です。

そして、二人は殆ど並んだ状態だったので
どちらかに避けて貰う必要がありました。
僕は、学ランの方に避けて貰うことにし、
道の右端に行きます。
しかし、ここであまり寄りすぎないのがコツです。
今は、暗くてよく見えませんが
ここ、小さい川があるのです。
川と呼ぶかどうかは微妙ですが、僕は川と呼びます。

そして更に速度を落として、直進します。

ここまでは完璧でした。

ここからです。
僕の人生が狂い始めたのは。

前から来る学ランは、速度をゆるめません。


…馬鹿か?こいつは?

「おい!どっちかに避けてくれ。」

の、「お」あたりで、僕は身の危険を感じました。

今ままで下向きだった重力が、
左向きの力に変わった様な感覚になりました。

「ちょっ!」

がしゃあん。

…。
……。
つめてぇ…
地面。

えぇ、川じゃないです。
地面の冷たさです。
川に落ちなくて良かった。

いや、問題はそこじゃない。

なにしやがる!学ラン!
お前何処見てるんだよ!

ってあれぇ!?

自転車に乗っているはずの学ランが居ねぇぞ!?

どうなってるんだ!

よし。
落ち着け落ち着け。
まずは、今の状況を正確に把握する必要があるはずだ。

えーと?

僕は自転車をドリフトして、川があって
二人の男が、うほっ!いい男!
がしゃん。
つめてぇ、なにしやがる!
あれ!居ない!?

OK
落ち着け。
ホントに落ち着け。
巫山戯ている場合じゃない。

おし。
もう一回整理するんだ。

…なるほど。
僕は学ラン(自転車付き)と正面衝突したんだ。

おぉ
色々と思いだしてきたぞ。

そうか。
学ランが避けてくれなかったから当たったんだ。

全て学ランの責任だ。
僕の目や頭(若しくは学ランの目の位置)がおかしくない限り、
学ランは前を見ていたはずだ!

それなのに…!!

なんて社会だ!

とりあえず、僕は学ランを探すことにします。
謝って貰うべきでsってうぇえええ!?

学ランは、僕の足下にいました。

えぇ。
足下。
倒れています。

ナルホド。

とりあえず僕は声を掛けます。

「え?あの、大丈夫ですか?」

返事がない。
ただの屍のようだ。

「うぅ…。だ、大丈夫です…。」

大丈夫らしい。

じゃあ、もういいや。
面倒なことになる前に、さっさとこの場から消えましょう。
電車の時間もあるし、スーツのおっさんも居るしね。

「すみませんでした」

とりあえず、謝って(表向きは)僕はそこを後にしました。



そして、僕は早くも、さっさと後にしたことを
後悔することになりました。

前輪から、変な音がします。
心なしか、ペダルが重いような気もします。

僕は、廻る前輪を凝視します。

「……あ…」

前輪が、曲がってました。
右側に2,3cmほど、曲がっています。
普通に走る分には 何の問題もありませんが
正直、陶しいです。
ブレーキにあたるんですよ。
前輪が。
ブレーキを握ってもいないのに。
それだけ曲がったって事ですよ。


あぁ、もう今日は何もする気が起こらない。

僕はローテンションで、ブレーキを握る準備をします。
車が横切るからです。

自転車ならまだしも、車に当たったらひとたまりもありません。

さて、そろそろ握るか…って痛ぇ!

左手に出血確認。

あーあ。
もう駄目だ。
何もかもが。
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